メンタル研修を終えて〜近江選手・寺西選手・佐藤選手による対談〜


自分の目標達成、自己実現のためのマインドセットについて学ぶためにトップアスリートの専属臨床心理士として活躍されている方にメンタル研修を行っていただきました。

月に1回のペースで研修を受けていく予定になっており、今回は第1回目を終えての3人での対談です。

近江「無意識を自覚して、自分のものに成長するためには素直さが必要なんじゃないかなと思いましたね。講義中のワークの中で、素直になると見えてくるものも多くて、今回は素直になれということを言われたんじゃないかなと思いました。」


佐藤「無意識を意識に持ってくるために必要なものって”言語化”ということだったよね。

無意識を認識することを”メタ認知”、知っているということを知るということなんだけど、これってスポーツの成長にもあると思っていて。

 たまたまできたプレーとか、今のよかったなって思うプレーってあると思うんだけど、それってそのままにしておいたら再現性が低いと思うんだよね。でもそれをビデオを見たりアドバイスもらうことで、今なんでできたのか、どうやったらもう一度できるのかっていうことを知って、無意識だったテクニックを意識に引き上げることができるんだと思う。それが競技力向上に繋がると思っているし、技術を言語化するのって大切。

 僕自身、選手をやりながらコーチをやっていて、自分がわかっていることを学生たちにわかってもらうために言語化しなくちゃいけないことが多い。コーチをしている中で、自分の中でも無意識に埋れてしまっていたことを学生に対して言語化することで自分の中で意識に引き上げることができることもあるから、コーチとしても役に立っているし自分自身の競技力向上にもつながっていると思う。もともとそういった意識を持っていたけれど、講義を聞いてさらに言語化することの大切さに気づいた。」


寺西「私も育成コーチ(初めて大学からラクロスをする1年生のコーチ)をやっていて、自分の持っている技術や知識を細かくわかりやすく教えなきゃいけなくて、コーチをやっていると自分の技術を言葉として伝える難しさを一番感じるかな。女子サッカーの永里選手の本がとても好きで、「偶然を必然に変える」っていう考え方がとても印象的。偶然起きたプレーは必ず必然的なプレーに変えられるっていうことなんだけど、そのためにプレーの分析をして再現性を高めるってことにつながっていて、これも一つの無意識を意識に引き上げるということと似ているのかな。」


近江「言語化は僕は苦手な分野ですね~」

佐藤寺西「そうなの!?」

近江「思っていることを言葉にすることはできるんですけど、自分の動きとか技術を言語化するのは難しいと感じます。」


佐藤「感覚派なのかな?どうなんだろう、感覚派と理論派がいるって言われていると思うんだけど、近江みたいな感覚派の人って言語化する必要がないのか、それとも感覚派の人が言語化を携えたら最強になるのか、どっちかわからないよね。言語化することによって感覚が鈍くなったり、直感的に動けなくなっちゃうこともあれば、言語化することで確固たるものにできるってものあると思うから。」


近江「コーチなるとかいう目標があるなら絶対言語化は必要だよね。それに、NFL選手になったり、もぐさん(寺西)が日本代表になってオリンピック選手になったりしたら、絶対言語化してスポーツ界に還元したほうがいいと思うんだよね。スポーツ界でアメフトやラクロスを盛り上げたいと思っているからこそ言語化するのは必要だよなって思うんだよね。」

寺西「言語化するのはとっても大事だと思う!でも、私自身もプレーしているときに、そのとき考えていることと後からそのプレーを説明する時とは少し違うことを言っているような気がする。そのまんま言語化ってすごい難しいなって思うな~。」

言語化することの難しさを感じつつも、自分自身がもともと意識していたことと重なる部分も多くなり、これから研修を受けていく中でどのように変化していくのか、どんな発見があるのかがとても楽しみです。



株式会社アスポ 明日のアスリート

Instagram https://www.instagram.com/asu_sapo

Twitter https://twitter.com/asusapo

facebook https://www.facebook.com/asusapo1

27回の閲覧
 

03-5419-3403

©2020 by 明日のアスリート。Wix.com で作成されました。