アスリートコラム「大切にしている言葉」Vol.5 〜近江選手・佐藤選手・寺西選手〜


『大切にしている言葉』



近江「ちょい待って、好きな言葉なんだけど覚えてない」


一同「笑」


寺西「私は【現状維持は衰退】って言葉を選択の際とかに大切にしている。このままでいいやっていうのは未来から見た衰退で、ずっと右肩上がりで成長できるようにしていて、大学の頃からずっと大切にしてる」


佐藤「誰に言われた言葉?」

寺西「大学のヘッドコーチかな。今も自分の現状を見るときに、停滞していないか、過去の1、2週間と一緒じゃないか、っていうのを見てる」

佐藤「僕は【Focus on what you can control】って言葉で、アメリカのトライアウトゲーム(Spring League)でチームの監督から言われた言葉で、自分にコントロールできることだけに集中しなさいってことなんだけど、キッカーっていうポジションは風が強いとかブロックしてくるやつがデカイとか、外的要因を気にしてしまうことが多くて、そういう時にこの言葉を思い出して、自分にコントロールできることだけに集中するようにしてる。同じようにNFL目指しているキッカーがいて、彼とは切磋琢磨し合っているんだけど、彼が成功した時に、いい意味でも刺激されるし、時に気にし過ぎてしまう事もある。こういう時にもこの言葉を思い出すようにしている。これができてるからこの言葉が好きっていうより、自分に少し足りていない要素だなと思っているからこそ大切にしている言葉って感じ。」


寺西「その言葉に似たような意味で色んな言い方があるよね、でも英語にするとかっこいいね。笑

最近で言うとコロナの状況とかまさにそうだよね。自分たちには変えられないからね」

近江「やっと見つけたわ、結構似てるんやけど【Without haste but without rest】って言葉で焦らず、休まずって意味なんだけどこれ(画面見せる)」

佐藤·寺西「ゲーテ!笑」

近江「これどこかできいて、意味が気になって調べてみたらこう言う意味で、ああすごいいいなって自然と頭に残った」


佐藤「残ってなかったじゃん。笑」

近江「日本語では頭に残ってた。笑

敏基とか卓さん(NFL挑戦中の選手)が先に進んでいても、焦らず自分のペースで、でも止まることはなくって感じです。もう一つ高校生の頃から好きな言葉で【Improve everyday】これは日々進歩するって意味で、毎日ほんの少しでも成長し続けるように意識してます」


佐藤「みんなどこか似てるね、特に近江ともぐさん。毎日成長してるかどうかって、すごく難しいイメージ。成長って毎日緩やかな曲線を上がっていくんじゃなくて、壁が目の前に一つ一つ現れてきて、それを毎日叩き続ける事でいつかブレイクスルーが起きて、そこで初めて目に見える成長になるのかなって。2人はどうやって自分の成長を確認しているの?」

寺西「毎日成長を感じるって言うの私もないと思っていて、佐藤さんが言うように壁を越えていくイメージなんだけど、私の言った【現状維持は衰退】っていうのは、みんなと同じ道を進むのが嫌いで、みんなと同じ=衰退だと思ってるんだよね。毎日成長っていうのはわかりにくいけど、自分の中で自分だけの成長の道を進み続けて、壁を壊すために努力し続ける事で、現状維持では無いなって言えるかなと思ってる」

佐藤「やっぱり日々の成長って目に見えないから、もしそれが見えるものだったらモチベートされてさらに頑張れたりするけど、この成長が見えない中でも自分を奮い立たせて努力し続けられるかどうかが一つ分かれ目だよね」

寺西「だよね、もう嫌だ!って思う事ない?もう上手くいかなくて嫌だ、、、みたいに思う時」

佐藤「あるある、キッカーで言うと、上手くなるためにフォームチェンジとかするんだけど、そういうときは必ず一旦今までよりも下手になる時期が来る、そこを我慢して新しいフォームで取り組み続けるといつかブレイクスルーが起きて、元の自分より成長できているんだけど、この一度下手になる時期は結構しんどくて、ストレスも溜まるし、自分がやっていることを信じていいのかなってなる事もある」

近江「僕は毎日成長っていうのは実感しようと思えばできると思っていて、英単語なら昨日より1単語覚えるとか、ウエイトなら前の時より重りの数値上げたり、数字で成長を見るようにしている。去年のシーズンでいえば数字にこだわって、数字が出ていれば日本一のレシーバーって言えるじゃないですか、去年はこだわった結果としてリーグのリーディングレシーバーになることができた。これはスポーツだけじゃなくて、仕事でも数字に追われる事があって、誰にも何も言わせないようにとにかく数字にこだわっていた。」

佐藤「特にアメリカはいろんなもののエビデンスとして数字を用いる傾向が強いよね。近江は数字にこだわったって言っていたけど、俺は自分のずっと持っていた目標として日本記録作るっていうのがあった。それを達成できたときに、はからずもアメリカでアピールする際にすごくこれが役に立っていて、コーチとかスカウトとかにもこいつはナショナルレコードホルダーなのか、と思わせることができて、数字の伴った実績を持っていることの強さを実感した。ラクロスは数字でどういうアピールができるものなの?得点数とか?」

寺西「試合でのシュート本数とか、スティールやセーブの数とかでみてもらえることはあるけど、身体的数値で評価されることはあまり無いかな。数値より試合のトータルパフォーマンスを見られることが多いから、数値でこういうすごい選手ですとかが言うことできなくて、むしろ私だったら背が小さくて、なんならマイナスから評価が始まっちゃうみたいなかんじ」

近江「だいぶ話飛びましたね笑

最初は好きな言葉の話だったのに。」

寺西「これはこれでいいんじゃない?笑」


一同「笑」



最初のお題から話はそれていきましたが、

3人のアスリートたちが大切にしている”言葉”。

そしてアスリートとしてどのように自分を高めていくのか。成長するために意識していることは何か。

と幅広くお話をしていただきました。


それぞれの選手の考え方を知ることができて参考になりますね!

次回もお楽しみに♪( ´▽`)



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